メルセデスベンツW109 イグニッションキーシリンダー組替
少し前に、450SLCのトランク開錠とトランクシリンダー組替作業に
お伺いしたお客様。
隣に止めてある奥様のW109も、イグニッションキーシリンダー
のトラブルで、ディーラーさんで部品の入荷待ちとの事でした。
こちらの組換作業のお仕事も頂きました。

しかし、ディラーさんに入荷した部品が、お客様の車のキーとは違うキー形状の
物で、こちらの方で手配し直すことに。
なんでも、現在は補修部品として発注しても、このキー形状のシリンダー
は入ってこないそうです。
思っていた以上に納期が掛かるとのことで、期限に間に合うのか、
お客様をハラハラさせてしまったのは反省点です。
以前は在庫としてストックがあったのですが、使う機会が少なくなり
補充しなかったのが悔やまれます。
お伺いしたお客様。
隣に止めてある奥様のW109も、イグニッションキーシリンダー
のトラブルで、ディーラーさんで部品の入荷待ちとの事でした。
こちらの組換作業のお仕事も頂きました。


しかし、ディラーさんに入荷した部品が、お客様の車のキーとは違うキー形状の
物で、こちらの方で手配し直すことに。
なんでも、現在は補修部品として発注しても、このキー形状のシリンダー
は入ってこないそうです。
思っていた以上に納期が掛かるとのことで、期限に間に合うのか、
お客様をハラハラさせてしまったのは反省点です。
以前は在庫としてストックがあったのですが、使う機会が少なくなり
補充しなかったのが悔やまれます。
![contact-img[1].jpg](https://blog-imgs-35-origin.fc2.com/k/l/o/klocksmith/20091020034108663.jpg)
トヨタ イグニッション・キーシリンダー組替
トヨタ車のイグニッション・キーシリンダー組換作業。
トヨタディーラーさんからの依頼です。
少し前のトヨタ車にはピッキング対策として、
特殊な構造のキーシリンダーを採用していました。
部品点数も多く複雑な構造で、極度に磨耗が進行すると
内部部品が噛み込み、突然廻らなくなります。
その位磨耗が進んでいると、鍵穴そのものも磨り減って
大きくなっていますので、多くは新品シリンダーの交換となります。

キーも磨り減っていたのか、共販でカットされたキーを手渡されました。
最近はどこのトヨタディーラーさんも、共販でカットした物を
取り寄せているようです。
パンチングマシンで切ってるようなのですが、鍵山の角度が悪く、
毎回そのままではガリガリと引っ掛かって使えません。
バリ取り位ではなく、形状まで修正しないとスムースな抜き差しは
出来ませんので、ディーラーさんでもヤスリを使っているようです。
![contact-img[1].jpg](https://blog-imgs-35-origin.fc2.com/k/l/o/klocksmith/20091020034108663.jpg)
トヨタディーラーさんからの依頼です。
少し前のトヨタ車にはピッキング対策として、
特殊な構造のキーシリンダーを採用していました。
部品点数も多く複雑な構造で、極度に磨耗が進行すると
内部部品が噛み込み、突然廻らなくなります。
その位磨耗が進んでいると、鍵穴そのものも磨り減って
大きくなっていますので、多くは新品シリンダーの交換となります。


キーも磨り減っていたのか、共販でカットされたキーを手渡されました。
最近はどこのトヨタディーラーさんも、共販でカットした物を
取り寄せているようです。
パンチングマシンで切ってるようなのですが、鍵山の角度が悪く、
毎回そのままではガリガリと引っ掛かって使えません。
バリ取り位ではなく、形状まで修正しないとスムースな抜き差しは
出来ませんので、ディーラーさんでもヤスリを使っているようです。
![contact-img[1].jpg](https://blog-imgs-35-origin.fc2.com/k/l/o/klocksmith/20091020034108663.jpg)
テーマ : トヨタ(TOYOTA)
ジャンル : 車・バイク
スバル イグニッション・キーシリンダー組替
メルセデスベンツ450SLC 5.0/キーシリンダー組替
メルセデスベンツ 450SLC 5.0のトランクキーシリンダー組替作業
元々は、トランクの解錠作業でのご依頼でした。
レストアを終え、試乗運転というところで、バッテリーが上がってしまったとの事です。
トランクシリンダーは、以前交換されていたらしく、鍵が違っていた為、トランク内の
バッテリーにアクセス出来ないという状況。
解錠後、キーの作製をご希望でしたが、組替作業をお勧めしました。
特殊キーの場合、費用もこちらの方が低く抑えられます。

このようにメインキーに合わせ、キーシリンダー内部の部品を組替える事で、
1本のキーで使用できるようになります。
30年も前の車ですが、トランクシリンダーは使用頻度が低い為か、グリスの
固着以外は、かなり程度の良い物でした。
洗浄し、シリコングリスを詰め込み完了です。
450SLCに続く5.0ですが、これは5ℓエンジンを積んだ希少モデルだとの事です。
![contact-img[1].jpg](https://blog-imgs-35-origin.fc2.com/k/l/o/klocksmith/20091020034108663.jpg)
元々は、トランクの解錠作業でのご依頼でした。
レストアを終え、試乗運転というところで、バッテリーが上がってしまったとの事です。
トランクシリンダーは、以前交換されていたらしく、鍵が違っていた為、トランク内の
バッテリーにアクセス出来ないという状況。
解錠後、キーの作製をご希望でしたが、組替作業をお勧めしました。
特殊キーの場合、費用もこちらの方が低く抑えられます。


このようにメインキーに合わせ、キーシリンダー内部の部品を組替える事で、
1本のキーで使用できるようになります。
30年も前の車ですが、トランクシリンダーは使用頻度が低い為か、グリスの
固着以外は、かなり程度の良い物でした。
洗浄し、シリコングリスを詰め込み完了です。
450SLCに続く5.0ですが、これは5ℓエンジンを積んだ希少モデルだとの事です。
![contact-img[1].jpg](https://blog-imgs-35-origin.fc2.com/k/l/o/klocksmith/20091020034108663.jpg)